AZR-1000
  HF+50MHz 1kWリニアアンプ
550,000円(税込)
  
   550,000円(税込)

新スプリアス規格対応の
国産小型軽量1kWリニアアンプ
  国産小型軽量1kWリニアアンプ
AZR-1000は1kW出力ながら、スイッチング電源の採用により全質量約15kg、外形寸法(W)35cm (H)15cm (D)38cmと軽量で小型設計のHF帯リニアアンプです。
またスプリアス除去のため、ローパスフィルターとハイパスフィルターを組み合わせたハイブリッドフィルター®を開発。これにより新スプリアス規格を充分なマージンをもって対応しています。
またスプリアス除去のため、ローパスフィルターとハイパスフィルターを組み合わせたハイブリッドフィルター®を開発。これにより新スプリアス規格を充分なマージンをもって対応しています。


最新のデバイスであるLDMOSを採用
  LDMOS 1個を採用し、プッシュプル接続で余裕のある1kW出力を実現しました。高効率で信頼性の高いリニアアンプです。


2台のエキサイターと接続可能
  入力系統を2系統備え、各々に周波数データを受け取ることができるインターフェース端子を備えます。
    アンテナ出力が5回路あり、バンドごとにアンテナをプリセットが可能です。トランシーバーとデータ接続することにより、バンド切替、アンテナ切替が自動で行われます。アンテナ出力にAUXアンテナ端子を備え、選択されるとプリセットに関係なくAUXに接続されます。マルチバンドバーチカルアンテナやダミーロード等を接続すると便利です。


Po 1kW/500W切り替えスイッチ
  700W~1kWの出力では1kWポジション、200~700Wの出力では500Wポジションで使用し、アンプの出力電力を設定します。
  マルチメーターにて出力電力(PF)、反射電力(PR)、ドレイン電流(ID)、ドレイン電圧(VD)が表示でき各部の動作状態を容易に確認できます。

本機は200V~240V 50/60Hz単相の商用電源を使用することで性能を発揮できるよう設計されています。内蔵電源はユニバーサルスイッチング電源を採用しているので、AC100~120Vでの動作も可能です。
100Vの場合、Poスイッチは500Wのポジションでお使い下さい。CW,SSBでのPEP出力は700W程度、DATA通信の場合のような連続キャリアでは500W程度となります。
  100Vの場合、Poスイッチは500Wのポジションでお使い下さい。CW,SSBでのPEP出力は700W程度、DATA通信の場合のような連続キャリアでは500W程度となります。
仕様
		- 周波数
 - 1.8~54MHzのアマチュアバンド(4.630MHzの非常通信用周波数を除く)
 
- 使用温度範囲
 - -10℃~+40℃
 
- 電波型式
 - CW/SSB/FM/FSK/PSK
 
- 励振電力
 - 約50W
 
- 出力
 - 1000W(AC200V時)
500W(AC100V時) 
- 終段電圧
 - 50V
 
- ドレイン電流
 - 最大34A
 
- 不要幅射強度
 - -60dB以下(1.8~28MHz帯)
-70dB以下(50MHz帯) 
- 入力端子
 - 2系統
 
- 出力端子
 - 5系統 + 1系統(AUX端子)
 
- データ端子
 - D-sub 25ピン 2系統
 
- 入力インピーダンス
 - 50Ω 不平衡
 
- 出力インピーダンス
 - 50Ω 不平衡
 
- 電力増幅素子
 - MRF1K50H
 
- 回路方式
 - プッシュプル方式
 
- 送受切替
 - CWにおけるフルブレークインには対応しません
 
- 電源電圧
 - AC100~240V、単相 50/60Hz
 
- 内蔵メーター
 - 出力電力 PF、反射電力 PR、ドレイン電流 ID、ドレイン電圧 VD
 
- 入出力コネクタ型式
 - M-J型
 
- 外形寸法
 - 350(W) × 150(H) × 380(D)mm(突起物を含まず)
 
- 質量
 - 約14.3kg
 
- 消費電力
 - 2kVA以下(1000W出力時)
 
- 付属品
 - RCAプラグ × 2
D-subコネクタ(25P) × 1 
